こころとからだのHappy Days

こころとからだを整えて心の底からHappyな日々を送りましょう。

血管年齢を測定しました

こんばんは。

先日、最近知り合いになったお友達のすすめで講習を受けたトレーナーさんのご指導のもと血管年齢を測定してきました。

恥ずかしいことですが、血管年齢やストレス指数をはかる器械があることをこれまで知りませんでした。

これを機にこの器械についてみなさんにも知ってほしいので、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。

血管年齢はこうやって測定する

 

今回わたしが血管年齢を測定するために使ってのは「U-BIO」という器械になります。

こんな器械です。

 

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これを指先につけるだけでからだの血管年齢や臓器の状態、ストレス指数などを知ることができます。

指先につけて2分半くらいすると測定が終わります。

結果としては下の写真みたいにでてきます。

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※これはサンプルなので実際に私の測定した結果ではありません。

U-BIOを使って

・ストレス指数

・交感活性

・副交感活性

・自律神経均衡

・平均脈拍

・脈拍標準偏差

・平均編者

・脈拍変化度

・心拍分布図

・自律神経均衡図

 

を測定することができます。

言葉で書くと難しそうですよね。

わたしも言葉で聞いたらちんぷんかんぷんでした。

測定するとでてきた結果をもとにトレーナーさんがわかりやすく今の自分のこことからだの状態を教えてくれました。

ちなみにわたしの血管年齢は+3歳でした。ちょっとショックでした。

ストレス指数は43でした。

ストレス指数は、数値によってしたのようにわけられます。

・25以下・・・ストレスがほとんどない状態

・25~35・・・一時的なストレス状態

・35~45・・・慢性ストレスの初期段階

・45~60・・・ストレスが反復して弱りはじめている

・60以上・・・慢性ストレスで専門医との相談が必要

わたしは43だったので、慢性ストレスの状態でした。

トレーナーさんの話によると「どんなに身体的に酷使していてもすぐに発散できるタイプのひとはからだが疲れていてもストレス指数が小さい」とのことです。

ストレス指数はもうすこし高いかと思っていたので、ちょっと安心しました。

どこで測定できるの??

この器械は実は韓国で作られました。

さすが美容大国韓国ですね。

韓国では日本と同じように医療の進歩がすすむにつれて医療費が莫大になってきているそうです。そこで、予防医学を普及して病気になるない体づくりを推進しているようでこの器械が積極的に使われています。

U-BIOは韓国の大企業でも取り入れられていて、毎年この器械を使って、健診時に血管年齢を測定しているそうです。

日本でも測定できる医療機関は増えてきていますが、自由診療なので、病院やクリニックによっては血管年齢を測定するだけで10000~15000円くらいかかってしまうところもあります。

今回、わたしはデトックスの専門知識をもったトレーナーのかたに測定をしていただいたので、無料で測定することができました。

また、このトレーナーさんを通じてU-BIOを購入することができます。

U-BIOを日本では一般に販売されていないので、購入されたい方はトレーナーさんと連絡をとる必要があります。

まとめ

今は簡単に血管年齢を測定することができる時代になりました。

日本でも一般的にU-BIOを購入することができたら、予防医学がすすむのではないのかなと思います。

ちなみに今回、血管年齢やストレス指数を測定して、「このままではこころもからだもさびついてしまう!!」と思ったわたしはハーブによるデトックスを開始することにしました。

その体験談に関してはすこしずつ書いていきたいと思います。

 

 

 

予防医学ってなに??

こんにちは。

このブログではこころとからだを整えて本当の意味で健康になっていくことを目標にしています。

今回は「予防医学」についてです。

予防医学予防医学っていっているけど、予防医学って何なの??」と思っているかたにぜひみていただきたい内容になってます。

楽しんでみてください!!

 

予防医学とは??

予防医学はざっくりいうと病気にならないように予防するための医学ということになります。

研究により病気になるリスク因子がだんだんとわかってきています。

それら病気になりやすいリスク因子などを研究していき、病気になりにくく健康な心とからだをつくっていくということコンセプトにしているのが予防医学になります。

ちなみに日本には「日本予防医学会」という学会があります。

この「日本予防学会」では食事や運動などの生活環境や環境要因が病気にどのような影響を与え、どのような予防効果があるのかを検証しています。

さらに保険機能食品、医薬品、代替医療、運動などがどれほどの病気の予防効果があるのかを科学的に追求しています。

予防医学の種類

実は予防医学には種類があるのです。

一次予防、二次予防、三次予防というものになります。

一般的にいう病気の予防というのは一次予防のことになります。

 

下に種類をまとめてみます。

・一次予防

→いわゆる病気の予防をおこなうこと。

 病気になりにくいこころとからだになるために人々に伝えたり、また教育を受けたりすることでもあります。

ちなみに予防接種は病気にならないようにするものなので、一次予防になります。

 

・二次予防

→これは病気を早期発見して、重症化しないようにするということを目的としています。

病気を早期に発見するということだと皆さんの身近にあるものだと健康診断だと思います。

ちなみにわたしは自分の患者さんには健康診断にいくことを強くすすめています。

健康診断の大切さについてはまた書きたいと思います。

 

・三次予防

→これは病気になったあとに再発を防止することを目的としています。

例えば、脳梗塞を発症し手足が麻痺した状態とします。この場合、リハビリテーションをして機能を回復させたり、これ以上悪くさせないようにすると思います。このように病気になったあとの後遺症の治療をしたり、再発を防止したりすることを目的としているのが三次予防です。

まとめ

さて、予防医学についてざっくりと書いてきましたが、おわかりいただけたでしょうか。

覚えていただきたいことは予防医学は「病気になってから治すことを考えるより、病気になりにくい心とからだをつくりましょう」っていうことを目的にしている医学なんだということです。

はじめまして

はじめまして。

こころとからだを整えて本当の意味での健康を手にいれることを目標にした当ブログに訪問していただきありがとうございます!!

このブログではこころとからだの健康をテーマに様々な情報を発信していきたいと思います。

 

ブログをはじめたきっかけ 

 わたしは都内に病院に勤務する内科医です。

外来で高血圧、糖尿病や痛風患者さんと接しているとどうしても「これは食べちゃダメ、あれは食べちゃダメ」っていってました。「ダメ」っていう言葉は大きくて、人間ダメといわれるとやりたくなるのか守ってくれるひとは少なかったです。

そこで逆に「この食品は食べてもいいよ」といってみました。そうするとみんな守ってくれて、数値もよくなってきました。

このことをきっかけに栄養ということに興味を持ち始めて、自分の知った知識を患者さんに伝えていくとみんな実践してくれました。数値もよくなってみんな嬉しそうに帰っていくのをこちらもうれしくみていました。さらにうれしいことにそういう患者さんは次々とお薬を減らすことができるようになってきました。

この経験がわたしの薬だけに頼らない医療への興味につながっていきました。

もちろん病気になってしまったらしっかりと病院に通院して投薬を受けたほうがいいと思います。

でも、今は医学が進歩して病気になるリスクなどもわかってきています。そのことを正しく知って栄養や環境を整えることで病気を防げることができるのであれば、こんなにすばらしいことはないと思います。

このことをおおくの人に伝えていきたいと思っていたところ、ブログで伝えていったらどうかというアドバイスをもらい、ブログをはじめることにしました。

どんなひとに読んでほしいか

若いひと~高齢のひと、男女とわずに興味をもってよんでもらえるようなブログにしていきたいです。

30代のひとでも痛風高脂血症で苦しんでいるひとがいます。

40代の働き盛りのひとが突然心筋梗塞脳梗塞で倒れていっています。

こういったかたを一人でも減らしたい、そのために予防医学の大切さについて伝えていきたいと思います。

 

文章を書くことが苦手でわかりにくいところもあるかもしれませんが、精一杯伝えていこうと思うので、よろしくお願いいたします。